三田巡朗のぐるっと廻って

事物(もの)を知らないまま大人になってしまった。自然と共に。

オオスカシバの幼虫さん(3)

天気の冴えない日が続きますね。いつものクチナシの木を見てみました。つぼみの方も大分膨らんでいます。
オオスカシバの幼虫たちは、代替わりしたのか、大きいイモムシが減り、2cmくらいの小さいイモムシが増えたようです。よく見ると葉の上に黄色い卵のようなものがついています。ここで羽化した成虫が早速産卵したのかもしれません。

オオスカシバの卵

オオスカシバの卵 孵化後、幼虫が食べやすい若葉の上や葉の根元に産み付けます

オオスカシバの卵 孵化前

オオスカシバの卵 孵化前は黒っぽくなるようです

オオスカシバ 終齢幼虫

足が茶色く変色しています 終齢幼虫ではないかと思います

オオスカシバ 終齢幼虫

元気に食べてます。模様がはっきりして、少し水分抜けました?

オオスカシバ 幼虫

立ち去り際に、下を見ると、蛹になる場所を探しに旅立たれたオオスカシバの幼虫さんが歩いていました!

オオスカシバ 幼虫

水分が抜けて大分しわしわです

オオスカシバ 幼虫

場所を探して頑張って歩いてます。土の中や葉の裏で蛹になります

成虫にも会えるといいな。

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