ヴェローナ(Verona) ヨーロッパ・イタリアの野鳥―イタリア渡航（4）
ヴェローナに着いたのは、15時過ぎ。日はやや傾いる。
アルプスから流れるAdige/アディジェ川へ。川を覗くとユリカモメの群が休んでいた。彼らに会って気持ちが観光の外へ出た。楽しくなってきた。
ユリカモメ
冬羽と夏羽の個体が混じっている
ユリカモメは、イタリア語でGabbiano di Pewitという。Gabbianoは、カモメで、Pewitは、タゲリという意味だから合わさっていることが妙だ。
ここと皇居のユリカモメは、種類は同じでも人との距離の取り方がちがう。距離は近いがなれなれしくない。人は人、鳥は鳥という感じで媚びていない。ハトもそんな感じだ。
サンピエトロの丘
Adige/アディジェ川 Aleardi橋より
エルベ広場の周りにて
ブラ広場到着前。新しい感じのする街並み
Alpini通り沿いの城壁 古来より北イタリアの交通の要衝となっている
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