プーシキン美術館展 フランス絵画300年
現在横浜美術館で開催されている「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」に行った。
この美術展は、もともと2011年4月に開催が予定されていたが、東日本大震災と、福島第一原発の事故のため、開催が延期されていたものだ。当時、事情は理解できたが、こんな時だから余計に見たいと落胆したことを覚えている。それが、今夏再び開催の運びとなったのは大変うれしかった。内容は、陽だまりのライラック、セーヌの水浴、ジャンヌ・サマリーの肖像など非常に良いものだったが、個人的にはピカソの数枚の絵が気に入って眺めていた。
絵画の劣化心配になるほどの、猛暑と多湿が続いているが、とてもよい時間を過ごせた。
(8月11日 スケッチ)
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