三田巡朗のぐるっと廻って

事物(もの)を知らないまま大人になってしまった。自然と共に。

Miami Days #7 Boat-tailed Grackle

Boat-tailed Grackle
(和名:キタオナガクロムクドリモドキ)

尾羽が開くと扇状に広がる。
湿地のブッシュの中に巣とねぐらがあり、採餌は、水辺に近い地面の上でするらしいが、細身で体が黒いうえに、ダウンタウン北側郊外のマクドナルドの裏や、Bayside Marketplace、Shark valleyの待合所で人にエサをたかっているので、マイアミのカラスかと思っていたが違った。
ダウンタウン中心部や、海岸では見かけなかったが、滞在中は群れを何度も見掛けた。

似ている鳥に、Common Grackle がある。判別のポイントは、瞳がすごく小さく、白目が多いのが特徴。体色は、ネットでは表現が様々なで絞り込めない。意識していれば体のサイズでも見分けられる。

Shark valley にて

Boat-tailed Grackle ♂

Boat-tailed Grackle ♂

Boat-tailed Grackle ♂

Boat-tailed Grackle ♂ 嘴が白いのは夕日が反射しているため

Boat-tailed Grackle ♀

Boat-tailed Grackle ♀

貝も食べる

貝も食べる

賑やかに、ずっと喧嘩していた 勝敗の分かれ目はどこなのだろうか?

賑やかに、ずっと喧嘩していた 勝敗の分かれ目はどこなのだろうか?

関連記事:


Tagged as: ,

2 Comments

Trackbacks

  1. Miami Days #13 House Sparrow and Rock Pigeon in the morning | 三田巡朗のぐるっと廻って
  2. Miami Days #14 Rock Pigeon in the morning | 三田巡朗のぐるっと廻って

Leave a Response