三田巡朗のぐるっと廻って

事物(もの)を知らないまま大人になってしまった。自然と共に。

色づくヤマボウシ

先月掲載したヤマボウシの実が、もっと美味しそうに色づいていた。
熟した実も落ちていた。実は、熟れた柿のようにブヨブヨで、割ってみると中身はとろりとして、甘い香りがする。
あまり鳥が食べている様子はなかった。
木の実には2種類あるという。一つは、赤や黒になり鳥にアピールする実。もう一つは、下に落ちて、香りを放ち、獣にアピールする実。
ヤマボウシは後者なのかもしれない。
(2012年9月30日撮影)

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ハナミズキ
こちらも赤くなってきた。

ハナミズキ

ハナミズキ


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