不忍池の南にある湯島天神に着くころには、夕日は微かに西の空を染め、かわりに月が上った。
境内でのスズメの親子の巣立ちの練習は、追いかけっこのようだ。メジロとハシブトカラス、キジバトもねぐらへ戻る前にやってきた。
(2012年8月24日)
月下のカラス
スズメの砂浴び
スズメ(幼鳥)体を震わせながら何かを啄んだり、親の後を追いかけていた
湯島天神には「撫で牛」と言われる牛の像がある。
菅原道真を祭神とする天満宮では牛が聖獣とされ、境内に臥(ふ)した牛の像が安置されていることが多い。(ウィキペディアより)
※国立市の谷保天満宮にも牛の像が安置されている。
※稲荷神社では狐、八幡宮では鳩が神使として聖なる鳥獣とされる。
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