三田巡朗のぐるっと廻って

事物(もの)を知らないまま大人になってしまった。自然と共に。

大雪(東京)

8日、東京は大雪に見舞われている。
夕方、スーパーに買い物にでようと廊下に出たら、さらさらの雪が靴底にくっついて転倒しそうになった。
階段も段差がなくなるほど積もっていたので、キャビネットの棚板で雪かきを行った。体があたたまり、雪をほおることにも慣れ始めたあたりで転落しかけたが無事に雪を取り除いた。背中に雪が積もるほどよく振っている。

さて、階段の下に生えているカイズカイブキという種のイブキだと思うが、この茂みの中にメジロのペアがいて、買い物に通るとき、慌てた二羽が飛び出してきて、数秒ホバリングしてまた茂みに飛び込んだ。茂みの中は少し暖かいのかもしれないが、残念なことに、私が雪かきをしながらこの写真を撮るときに、二羽は逃げていってしまった。雪の降る夕方に追い出してしまったことに申し訳なさを感じる。しかし、スズメは近所で鳴いているくらいだから大丈夫だろう。

カイズカイブキ

カイズカイブキ

珍しくさらさらした雪が積もり、歩くたびに足元の雪がギュッギュッと踏み固めれれていくのがわかる。
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