三田巡朗のぐるっと廻って

事物(もの)を知らないまま大人になってしまった。自然と共に。

小鳥が賑やかな多摩川。ジョウビタキ、コサギなど

18日から19日にかけて気温が下がり、19日未明に雪が降るのではないかと予報があったが、積雪もなく、降らなかったようだ。

18日午前。息は白いが、風もなく、歩いていると寒さを感じず、日差しが心地よかった。
ただ、多摩川の対岸の工事が進み、林だったところが伐採され、更地に変わっていた。
残念だが、対岸にいた、小鳥たちがこちらに移ってきているのではないかと予想した。
それが当ったのかどうかはわからないが、ヒヨドリ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ベニマシコ、アオジ、ホオジロなど小鳥がとても賑やかで、4地点で5羽のベニマシコに出会った。そして、撮れなかったが、1羽のアカハラも見かけた。道はアオジが先導をしてくれた。そんな賑やかさが19日は、荒れるだろうと感じさせた。

18日
・ダイサギ
・アオサギ
・コサギ
・カワウ
・カイツブリ
・カルガモ
・コガモ
・オナガガモ
・ハシボソガラス
・ハシブトガラス
・タヒバリ
・クサシギ
・ハクセキレイ
・セグロセキレイ
・ムクドリ
・ヒヨドリ
・ウグイス
・スズメ
・シジュウカラ
・トビ
・ホオジロ
・メジロ
・オオジュリン
・ツグミ
・アオジ
・アカハラ
・ベニマシコ
・カワラヒワ
・カワセミ
・ジョウビタキ
・モズ

ジョウビタキ
縄張りを示すため、ヒッヒッヒッと高い声で鳴く。

ジョウビタキ オス

ジョウビタキ オス

ジョウビタキ オス

ジョウビタキ オス

コサギ
フォーメーションがあるのではないだろうか。集団で狩りをしているように見える。
アオサギは、単独で狩をする。ダイサギは、群れるが協力しあってエサを捕っている感じは薄い。

コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

多摩川の対岸。左に残されたわずかな茂みも、19日の朝には伐採されていた。
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