近所のスズメ まだまだ子育て
27日の夕立はとても残念だった。昭和記念公園の花火大会へ行ったが、一発も上がらないまま順延なしの中止となってしまった。一頃は2時間だった開催時間も1時間に減り、規模が小さくなった分盛り上がりも小さくなっているような気がしてならず、寂しい。しかし、公的なイベントとして、集合解散時の安全や、近隣への迷惑など配慮することは多々あるのだろう。
近所のスズメたちは、まだ2~3給餌をしている巣があるものの、ほとんどが巣立ちを終え、幼鳥も親鳥と混じって過ごしている。親鳥が捕ろうとしているエサをかすめるのもいれば、端っこでまだスズメの学校をしている子たちもいる。
だが、スズメたちは、いつの間にか家族単位の行動から、グループの行動に移っている。
私には、団体行動の練習をしているように映る。
(7月16日撮影)