三田巡朗のぐるっと廻って

事物(もの)を知らないまま大人になってしまった。自然と共に。

綺麗な冬の日差しと身近な鳥たち

冬の日差し

冬の日差し

今日は朝から雨なので、寒さが和らいでいるように思う。
先日撮った朝の写真が良かったのでそれと、少し撮影日時が異なるが12月23日に撮った身近な鳥をご紹介。それと、最後に所感を少し。

ルリビタキ 尾羽が青い

ルリビタキ

落ち葉とルリビタキ

落ち葉とルリビタキ

さっきのとは違うルリビタキ

さっきのとは違うルリビタキ

ワカケホンセイインコ 下見中

ワカケホンセイインコ 下見中

コゲラ ドラミングの途中

コゲラ ドラミングの途中

自然というルールの中で、各々の種のため、なるべく競合しないように、様々な本能(遺伝的知恵)で生き、子孫を繋いでいく動物たちと、それとは、異なる学習という知恵を使って森を切り開いて、コンクリートのビルを建てていく人間。地球から見たら、緑を奪いながら、がん細胞のように急速に増殖しているのは人間ではないだろうか。
ここ百年は、たくさんの化学物質に加えて放射能も処理しきれずにばらまく始末だ。人が作り出した環境や、人間が生きていけないような汚染のため滅びていく種を見ると私たちにそんな権利があるのだろうかと思うが、なんとか絶滅を免れ生き抜いている動植物をみると、それも本能なのだろうと思う。
人と人が殺し合ったり、人間レベルの憲法を作ったり、それらに他意はないが、もっともっと遡ってみたら見えてくる道はないだろうか。

関連記事:


Tagged as:

Leave a Response